樹木を計画的に管理するためには、対象木の情報を調査・整理する必要があります。基礎的な情報として、樹木の位置や大きさ、種類を調査し、台帳を作成します。

倒木や落枝など、時として樹木は人にとって危険な存在となり得ます。樹木の被害を調査し、危険性を評価して必要な処置をご提案します。

貴重木の保全を目的とした樹木の健全度調査や土壌調査、虫などによる被害の調査、工事に伴う樹木の移植の可否の診断など、樹木を保全するための調査・診断を行います。

緑には人にとって利益となる様々な機能があります。それら多様な緑の機能性を評価します。

天然記念物など、地域の貴重木の保護に経験豊富な樹木医が対応します。何百年も多くの困難を乗り越えて長生きしてきた樹木を将来に引き継いでいくために必要な処置や管理を行います。

樹木が弱ってきているとき、その原因を見極め、適切な処置を行うことが必要です。豊富な経験と専門性の高い技術をもった樹木医が必要な処置や管理を行います。

天然記念物の樹木をはじめとして、歴史ある大切な樹木を守り、後世へ受け継いでいくために必要な管理計画を作成・提案します。

公園や街路樹など、地域の人々に親しまれている樹木をどのように守り育てていくか、地域特性を踏まえて維持管理や更新に関する方針・計画を提案します。

まちづくりに関わる計画をつくる上では、その地域に暮らす人々との協力や理解が欠かせません。市民参加や住民参加によって地域への愛着を高める計画を提案します。